Diary
先日、バスケットをしている中学生と高校生に「プロバスケットボール選手を目指している人」という質問を投げました。
中学生はほぼ全員が手を挙げたのに対し、高校生はほとんど手を挙げませんでした。
人は成長するにつれて、夢や目標が変化するものです。
中学生の頃までは将来に対して未知の世界であり、可能性に溢れています。
その時点で、「プロバスケット選手になりたい」という夢が揺るがず、質問に対して手を挙げることができるのかもしれません。
しかし、高校生になると現実的な選択肢が目の前に迫ってきます。
進路選択や将来の安定性など、さまざまな要素が夢と現実の間で葛藤を引き起こすことがあります。
また、周りの影響も大きいです。
友人や家族の意見によって、自分が本当にやりたいことが曖昧になり、諦めることもあるでしょう。
しかしそれは、夢が変わったというよりも、人が成長して自分自身を見つめ直す過程なのかもしれません。
高校時代に新しい興味や情熱を見つけ、将来の方向性を模索することは自然なことです。
僕もそうでした。
自分がやりたいと思っていたことがなくなることは、自己探求の一環のうちなのかも知れません。
僕自身も、学生時代には様々な夢や目標を持っていましたが、時間とともにそれらが変化していきました。
それは自分自身の成長や経験から後天的に生まれたものであり、新たな可能性を見出すための過程だったのかもしれません。
ですから、高校生たちが夢や目標を見失ってしまったとしても、決して後悔する必要はありません。
人生にリハーサルはありません。
新たな興味や情熱を見つけ、自分のやりたいことを追求することが大切です。
夢が変わることは、新たな可能性が芽生える証でもあるのです。
バスケットに限らず、自分がやりたいと思っていたことが変化することはよくあることです。
大切なのは、自分自身と向き合い、自分が本当に望むものを見つけ出すことだと思うんです。
今日の質問
Q 体のメンテナンスはどうしていますか?
→毎日のストレッチ
今日の一言
「人は日々変化、進化していくもの」
お知らせ
この度、加藤嵩都 オフィシャル・ファンコミュニティを開設いたしました!
ファンの皆さんと一緒に楽しい時間を過ごせることを、とても楽しみにしています!!
「The Kid」とは、、、
僕のプライベートをもっと知りたい方はこちらをご覧ください。↓
TAKE’s Lab
【毎週月曜日と金曜日の午後6:00に更新予定!】