Diary
今、僕は仙台に帰省しています。
昨日、高校の同窓会総会にお招きいただき、久しぶりにお世話になった先生方と再会し、昔話で盛り上がりました。
今日は、僕がスピーチさせていただいた一部の内容を紹介したいと思います。
高校卒業から5年が経ちました。
振り返ってみると、高校時代の3年間は僕にとってスポーツ選手としての原点であり、また人としての在り方や生き方を学ぶ貴重な時間だったなと感じます。
高校時代、先生から「廊下に落ちているゴミを拾え」と言われたことがありました。
このフレーズは皆さんも学生時代に一度は聞いたことがあるかもしれません。
当時の僕はその言葉の意味を理解していませんでした。
単純にゴミを拾えば学校がきれいになるし、何か人間性を養うことができるのかなと勝手に思っていました。
しかし、今になってようやくその言葉の意味が理解できます。
結論から言うと、「自分のできる範囲内で行動するかどうか」が人生において、また夢を掴むための目標達成において重要なメソッドである。それに気づいたんです。
僕らが目標に向かうにはこれ以外に方法はないように感じます。
何か夢があって夢に近づくための特別な練習メニューがあるわけでもありません。
自分ができることの範囲内でベストを尽くすことが唯一そこに辿り着くための方法であると。
廊下に落ちているゴミを拾うことと同じことです。
誰でもできる、でもそれをやるかやらないか。
これは今の僕の毎日の課題です。
今のこの瞬間、自分が何をやっているのか明確に理解している人は少ないように思えます。
僕は先生から、このように卒業してからも僕の心の中で力になってくれる教えをいただきました。
これからも先生方の教えを胸に僕の目標とするところまで真っ直ぐに実直に地に足つけて進めるように精進していきます。
こんな感じでお話をさせていただきました。
高校卒業から5年が経っていることに改めて驚きました。
正直、担任の先生の名前も覚えていなかった。
だって僕の高校時代の思い出は、
全て体育館だったから。笑
今日の質問
Q 普段しているトレーニングは?
→基本はジャンプ、ウエイト、体幹の3つです。
今日の一言
「人前で話すのはやっぱり緊張する。」
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