みなさんこんにちは。
TAKEです。
先日、仙台育英が甲子園初優勝したという嬉しいニュースがありました。
同じ仙台出身として元気をもらえるニュースでした!
ところで皆さんは「人が何かを成し遂げる」ために一番必要なメソッドは、なんだと思いますか?
僕は失敗にあると思うんです。
でも、現代に生きる僕たちには「失敗=絶対起こしてはならないもの」っていう緊迫感がある気がします。
それはそもそも、失敗だったり問題っていうものを歓迎するような教育を受けてきていないからかな?と僕は思うんです。
小さい頃や学校では問題は避けるものであって、不安の種になるものだと教えられます。
幼少期に「前ならえ」から始まって、みんなと同じことをするのが正解だと教わってきましたが、
いざ社会に出てみると、今度は逆に自分のオリジナリティーを出していかないと生き残れません、、。
だからこそこれから先、自分で自分を監督・教育していかないといけないんだなと20歳になってから感じるようになってきました。
アメリカの企業家ヘンリー・フォードはこんなことを言っています。
「飛行機は、空気抵抗がなければ飛べない。」
失敗やトラブルがあるから飛躍できる。
僕自身、昨日の練習では、チームで一番ターンオーバー(ミス)をしてきました。
直近の試合で、またしてもターンオーバーの記録保持者です。
でもいいんですそれで。人はすぐには変われない。
少しずつ自分なりに学んでいく。
何もまだ日本代表でもなければ1億円プレイヤーでもありません。
まだまだ、実績も能力もお金もないただの22歳。
失敗して学ぶ。
これを繰り返し成長していく自分を想像してみてください。
3年後、5年後が楽しみでしょうがないです。
失敗は、拒むものではなく掴みに行くものであると。
否定するものではなく、歓迎するものであると。
こう考えるのが普通なんじゃないかと僕は思うんです。
TAKE
今日の一言:
失敗とは、自分の人生が間違った方向に行かないように固持な力が働いて、軌道修正してくれている。
TAKE’s Lab
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