報告
第4節となる横浜エクセレンスとの試合は、1勝1敗という結果になりました。
アウェイにも関わらず熱い応援ありがとうございました。
チームとして、ひとりひとりが自分の役割を果たせた試合でした。
特にDFでは、全員が共通認識を持ち、高いインテンシティを40分間出し続けられたことが、2日目の勝利につながったと思います!
一方個人としてはダメダメでした。
今日はそんな日のことを書きたいと思います。
1日目の金曜日、シュートは0/9で0得点, TO2回と自分的に不甲斐ない試合内容でした。
自分でもびっくりするくらい不調な時、、、
1日目の夜ホテルに戻り、なんでこんなにもダメだったのか?
フィルムとバスケノートを見つめながらフィードバックしました。
ペンを動かしていくうちに段々とその原因が分かってきました。
僕はうまくいかない時のパターンが決まっているんです。
それはこれまでのバスケット人生で得た知見のようなものです。
まさに1日目の僕は、そのうまくいかない時のパターンの沼にハマっていました。
しかし、自分でわかっていても自分の感情を支配するのは容易ではありません。
軌道修正したくても水を掴むような手応えでまるで歯が立ちません。
※参考までに書いておきます
(→ボールを持ちたくない、周りに意識がある、コートから逃げたいなど、リアルな気持ちを聞いて書きます)
僕はこれらの感情を受け入れることから始めました。
失敗が怖く消極的になってたり、不安や恐怖など、小さなものでもこぼすことなく、今この瞬間に心の中に浮かぶ感情を書き出してそれらを自己受容し、今何ならできるかを考えました。
自分のできることは何か?
今この状況でできることは?
僕がこの日気づいたことは、本当に100%(全力)の力で戦ったいたのか、ということです。
足も攣ってなければ、息も切れていなかったことを思うと、自分の力を出せずに終わっていた。
つまり力を環境やなんらかの状況によって出せなくなっていたことに気づきました。
するとそこから話は早いです。
もしかすると、120%の力はいつでも出せるものでは無いかもしれません。
でも100%の力は自分次第でいつでも出すことができます。
できることをまず100%の力でまずやる。
そう自分に言い聞かせ、2日目に挑みました。
2日目は15分の出場時間で13得点、6アシストと心を切り替え、チームの役に立てたかと思います。
この経験はまた自分を知れたいいきっかけでした。
収穫は、心と向き合い修正できたこと。
皆さんも、自分ではわかっていてもできないことがこの世の中たくさんあると思います。
頑張りたくても思うようにいかない時。
それは、辛いものです。
ですが突破口は必ず自分の中に存在します。
それを見つけることができれば悩んできた分前向きになれると思います。
一緒に頑張りましょう。
↑(3×3 江東フェニックスの三枝 心選手が応援に駆けつけてくれました!心選手とは同じ明星大学を卒業しています。仲良しなんです笑笑)
今日の質問
- Q. 好きな(おすすめの)映画はありますか?
→7番房の奇跡 - Q. 努力している状態から更に一皮むけるにはどうしたらいいですか?
→僕も探しています。自分なりに頑張ること、時には背伸びをし、自分の力量を知ることが成長につながると思います。
今日の一言
「大丈夫俺ならできるなんも心配いらないさ」
僕はこれを呪文のように唱えてました笑
TAKE’s Lab
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