TAKE’s lab. Diary #131

みなさん、こんにちは！
TAKEです。

昨日、僕たちはホーム戦、宝来屋郡山総合体育館改修工事前の最後の試合を、勝利で締めくくることができました。
福島に来てからの数々の思い出が詰まったあの場所で、絶対に勝利で終わりたかった。

その節目となるラストゲームにふさわしい試合を、ファンの皆さんと一緒に作ることができたと思っています。
みんながお互いを助け合い支え合いながら、チームとして40分間戦い抜けた試合でした。

個人的には、前半が終わった時点で自分の精神状態が良くないことに気づいていました。
そんな時に、ハーフタイムにDCのみきさんからもらった一言や、ベンチでのHCの栗さんの微笑ましい笑顔、会場のクラップ音や声援だったり、コートに立っている5人だけでなく、全ての要素が集まって一つのストーリーを紡いでいたんです。

昨日の試合は、本当に素晴らしかったです。

試合の結果や数字、成績よりも、心に深く刻まれる空間を皆さんと一緒に創ることができました。
しかし、私たちの挑戦はこれからです。
シーズンも残り20試合を切りましたが、B1昇格の夢はまだ絶えていません。
チーム一丸となって、有終の美を飾れるよう、さらに頑張っていきますので、ファンの皆さんも共に、最後まで応援よろしくお願いします！