Diary
12/17の試合は、今シーズンで最高のチームDFができた。オフェンスではなく、ディフェンスに全員が注力し、1ポゼッションごとに個々が最大限の力を発揮し、チームのために奮闘した。コートに立つ5人だけでなく、ベンチでもディフェンスしているかのように全員が一体となり、必死に声を出し合いながら40分間守り抜く姿勢が印象的だった。
アスリートにとって、“エゴ”は大きな問題の一つです。
特にチームスポーツをやっているアスリートの方は、悩まされたことも多いはず。
個性とも表現することができるこれらは、一体どのようにして向き合っていかなければならないのか。
結論から言うと、
エゴを全面に出すことが重要だと考えています。ただし、その方向性は利他の心でなくてはならない気がしています。
チーム全体の役割や課題を果たすことは大切です。
しかし、それだけでは自分の存在価値を最大限に発揮することは難しい。
前提として少なからず今自分がここに存在している理由は、これまでやってきた自分の価値のおかげで存在している。
評価され、期待されてここにいる。
これを忘れてはなりません。
いつでも自分らしさが最大の武器であるということをまず心に留めておくべきです。
けれど、私欲のためにそのエネルギーを使うことは決して良い方向に進まない事は確かです。
僕自身の経験上、気づいたらこんなに得点・アシストしていたと試合後になって気づくことがあります。
それは何もそれを達成しようと追い求めていたわけじゃありません。
チームのために、コーチのために、ファンのためにと目の前のことに全力で取り組むから、結果としてついてくるものである。
エゴはなくてはならない。そのベクトルをどこに向けるかで結果は変わってくる。
今日の質問
Q .利他の心とは？
→人のため、世のために成すこと。
「今日の一曲」
「メリクリ/ BoA」
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