Diary
先日のアウェイでの愛媛戦を2敗という結果で終え、厳しい状況が続いています。
ここ2週間、コートの外から感じたことは、コーチと選手、選手間の信頼関係がまだ築ききれていないことを懸念していいます。
個々の選手が繋がろうとする意思をより強く発信し、コミュニケーションを深め、プレーにおいても相互の信頼を築いていくことがこの先求められています。
コーチがよく口にする「このチームはタレントが揃っている」という言葉に僕も同じ思いを抱いています。
去年僕はB3でプレーしていたので、上のカテゴリーのことは何も知りませんでした。
福島に来て、B1を経験してきた選手が何人もいて、誇らしく頼もしい思いと嬉しさで胸がいっぱいでした。
また、僕の知らない世界を教えてほしい。そんな気持ちもありました。
実際に練習を重なるうちにその凄さも肌で感じ、このメンバーならB2優勝を狙えるだろうと信じていました。
シーズンが始まり連敗が続いていますが、今も僕は、ずっと同じ気持ちです。
このチームならできると思っています。
少し話は変わりますが、僕は将来指導者を目指しています。
その時、子供たちに一番伝えたいことがあります。
それは、
「”こいつと一緒にプレーしたい”」
と思わせるような選手になれ。ということです。
心技体の中でも「心」が最初に来るのには、そういった所以があるからではないでしょうか。
それはコーチ目線でも、同じ仲間目線でも、観ているファン目線でも同じことです。
コーチが誰をコートに送り出すか考えるときに、「こいつと一緒に闘いたい」と思われるような選手になってほしい。
僕自身も、そんな選手になるために精進してきたつもりです。
コーチに必要とされ、期待され、それに応えた時。それを観たファンの方の喜びや感動といった、お金には代えられようのない幸せを感じることができます。
そのためには、まずチームメイトの中でそのような「心」を芽生えさせることが、信頼関係に結びつき、さらに選手、人としての高みへ行けるのではないでしょうか。
今日の質問
Q .試合中なぜそんなに早く動けるのか?(satoe…)
→自分の土俵で戦っているから。自分の武器は何で、それをいかに出していくかが勝負の分かれ目。
今日の一曲
「Dream Chaser feat. BIM (Prod. Chaki Zulu) /kZm」
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