TAKE’s lab. Diary #113

「開幕節を終えて」

皆さん、こんにちは。
ホーム開幕節は熊本ヴォルターズに、1勝1敗という結果に終わりました。

メンバーが揃わない中、苦しい状況での戦いではありましたが、一人一人が自分の役割を全うし、チームの勝利を信じて全力で闘ったことことが結果についてきたのだと思います。
また、会場に入った瞬間から、プレー中、退場時に至るまで、たくさんの方々が拍手や声援で僕たちに尽力してくださりました。
その後押しがあったからこそ、2日目の勝利に繋がったと感じています。
ファンの皆さん、応援ありがとうございました！


1日目、僕はこんな状況でなにができるか。
何をすべきか最初に考えました。
そのベクトルは特にファンの皆さんに向いていました。

個人として、調子が悪い日は昨シーズンもたくさんありました。
これは誰にでも必ずあります。
しかし、そこからどうカムバックしてくるかも、
ファンの方は、期待して見てくれているわけです。
それはたとえチームの状況であっても同じです。
どんな苦境でも、それを打ち負かすヒーローが現れたり、チームを救うようなミラクルプレーがあったりと、、、困難な状況を一転させる何かを、ファンの方は待っているわけです。

どんな状況であれ、その瞬間瞬間に目の前の壁を機会と捉え、それを受け入れどういう姿勢で取り組むのか。そのプロセスにもまた、人の心を掴む瞬間が隠されていると僕は思います。