TAKE’s lab. Diary #104

皆さん、こんにちは！

今週水曜日に、韓国代表と練習試合が行われました。
はっきり言って、なかなかプレータイムが貰えず苦しかったですが、与えられた時間の中で、僕なりにプレーすることができたと感じています。

なぜ試合に出れないのか、最近その原因をフィルムを見ながら考える時間が続いていますが、その理由もやっと理解でき始めた頃なので、それを実現できるようにしていきます。

よく質問で、「落ち込んだ時やボロボロな時にどうすればいいか？」と聞かれることが多かったので、今日はそのネタを書いてみようと思います。

結論、結果が出ない時、評価がない時にこそ僕は燃えます。
だって悔しいもん。笑

もちろん、うまくいかない時や失敗した時は、すごく落ち込みますし、自信も無くします。
その失敗が大きければ大きいほど自分がとても小さく見えて、周りが敵に見える瞬間もある。

それでも1日40分くらい、バスケノートと睨めっこをして、
これはこうだからこうだよな。
これはこうだからしょうがないよな。
いやでもこれはこうだよな。
と自分のなかで現状を整理し分析すると、自ずと前を向けるようになります。

そうなれば、この状況を絶対に打開しようと奮闘し始めるわけです。

今回の経験から得た教訓の一つは、本質を見抜く能力の重要性です。
試合に出れないのには必ず理由があります。
その理由を理解することが第一です。
「因縁生起」というように、すべての現象には理由が存在します。

僕のバスケノートを見ていても本質とずれた細かいところに目が行きがちでしたが、一歩下がって冷静に分析すれば、答えは意外とシンプルで、監督が求めていること。それに限ります。

思うように結果が出ない時はきっと皆さんもあると思います。
そんな中、僕が考えることは、絶対に登れると自分を信じることです。
2つくらい前のブログでも言及しましたが、「信じる力」は何よりも強い力だと僕は勝手に思ってます。
周りからの評価がなくなっても、自分への評価と信頼は無くなりません。
自分を信じている。
それが僕がポジティブにある大きな理由です。

全く揺るがず、倒れない人もかっこいいですが、何度倒れても起き上がる人を僕は目指したいです。

今回、僕の現状と比較しながらお話ししましたが、皆さんに少しでも役立てば幸いです。