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Hoop Factory

バスケットボールについてのアメリカ最新のスキルトレーニングを紹介します。

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Hoop Factoryとは?/トレーニングの基本原則

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目次

  • 「バスケがもっと上手くなりたい!」
    • スキルトレーニングの前にちょっと待って!!!
    • もうちょっとだけスキルトレーニングの前に説明を…。
  • では、スキルトレーニングの「ファンダメンタル=基本原則」から話をしましょう!
  • ファンダメンタルを理解した上で!
    • [シュートを打つための最大の目標] 
    • [6つの要素]
    • [そして何よりも大事なシュート]

「バスケがもっと上手くなりたい!」

「上手くなりたい。」
「ひたすらにバスケットが上手くなりたい。」

バスケットが好きな君たちであれば、みんなこう思うはず。

寝ても覚めても考えるのはバスケットのことばかり…。
練習したくて毎日ウズウズしている。

でも、そんな君にも悩みがある。
上達したい気持ちは誰よりも強いんだけど、上手くなるためには何をしたら良いか肝心なところが分からない…。

そう、バスケットを好きな気持ちとは裏腹に空回りする毎日…。
コーチにプレイのダメ出しをされ、チームメイトからは冷たい視線。
辛くなったりすることはよくあるけど、でも君はこう考えている。
「上手くなりたい気持ちとやる気は誰にも負けない!」

あるいは、君はこんな状況かもしれない。
強豪校のチームでスタートを任されている君は、毎日の厳しい練習で充実した毎日を送っている。
でも、どうしてもどうしても勝てないライバルがいる…。
前回の試合でボコボコにされてしまった君は、翌日からチーム練習とは別に毎日シュートを1000本打つことにした。
「勝つ。つぎは絶対勝つ。シュートを決めてぜったいに勝つ!」

そして、満を時して再び迎えた対決のとき。

…
…
やっぱり勝てなかった。なぜだろう。どうしてだろう。やってきた個人練習は間違いだったのか…。



こんな悩みって、バスケットが大好きな人であれば、誰でも経験したことがあるはずです。
誰よりもやる気はあるのに、結果だけが空回りするのは本当につらいですよね…。

Hoop Factoryはこういったみんなの悩みを少しでも解決してあげたい。
みんながどんどん上手くなっていき、楽しく全力でプレイしている姿を見たいと心から考えています。

僕たちがみんなに紹介していくのは、主にアメリカからのスキルトレーニング。
プロのプレイヤーが用いて、その効果が実証されているプレイやトレーニング方法をどんどん伝えていきます。
ただし、プレイのムーブやトレーニング方法だけを単純に紹介して終わり、なんてことは絶対にしません。


「なぜ」それが大事なのか
「どういった」状況で使うべきなのか
「どのような」方法で行うと効率良く上達するのか


などといったように、プレイをするみんなが心から理解・納得して練習できるよう、細かく説明を行なっていきます。
なんだかよく分からないものを言われたまま練習しても上達のスピードは上がらないし、そもそも全然楽しくないですよね(笑)
やっぱりバスケットは、ユース、プロ、遊びのピックアップゲーム、などなど、どのようなレベルだとしても楽しんでプレイすることが一番大事!
しっかりと理解した状態で、全力で、楽しみながら練習し、周りの人たちや自分の予想を大きく超える自分を実現していきましょう。

 [個の力を無限に伸ばすHoop Factory]

「具体的に何をやったらバスケットが上手くなるんだろう?」
プレイヤーであれば誰でも持つ悩みです。
バスケットと言えばアメリカですし、アメリカのスポーツと言えばバスケットであることは間違いない事実ですよね。
もちろん昔からバスケット最強の国はアメリカですが、近代バスケット、特にここ20年でアメリカのプレイヤーのスキルは革命的に格段に向上したと考えています。
筆舌すべき点は、ビッグマンも含めたすべてのプレイヤーのペリメータースキル(ガードスキル)の飛躍的なレベルアップでしょう。
現代のバスケットでチーム(特にNBA)に求められるのはすべてのポジションでのオールラウンド能力といっても過言ではありません。
ゴール下だけのシュートやムーブを得意としたクラシカルなタイプのセンターは昔よりも確実に少なくなりましたし、アンソニー・デイビスやジョエル・エンビード、ニコラ・ヨキッチなどNBA All-Starのビッグマンはすべて素晴らしいペリメータースキルを兼ね備えています。

Hoop Factoryでは主にペリメータースキルの向上にフォーカスして、アメリカで人気の高いスキルトレーナーのトレーニングやメソッドを中心に紹介していこうと考えています。もちろん、ヨーロッパや日本のトレーナーさんの素晴らしいトレーニング方法もどんどんお伝えしていきますね!

では、今から紹介していくスキルトレーニングを利用してどんどん上手くなってもらいたいと思っていますが、、、

スキルトレーニングの前にちょっと待って!!!

バスケットボールとは総合的なスキルが必要なもの。スキルトレーニングはすごく大事だけど、あくまでトレーニングの一部です。
バスケットボールの練習と言えば、おおまかだけど、以下のような練習方法が考えられるかと思います。

  1. チーム練習
  2. ストレングス&コンディショニング(基礎体力向上トレーニング)
  3. スキルトレーニング
  4. メンタルトレーニング
  5. 知識量を増やすトレーニング(フィルム考察やプレイ/トレーニング方法に対する勉強など、知覚的・視覚的なトレーニング)
  6. 栄養学

Hoop Factoryではスキルトレーニングを紹介していくけれども、誤解しないでください!
一番大事なのは何と言ってもチーム練習です!
スキルだけ上手くなっても、それをチームで決められた動きの中で使うことができなければ本末転倒ですよね。
チームメイトとしっかり連携できなかったり、コーチの決める約束事にしたがってプレイできずに、自分のスキルをひけらかしたりするのはただのワガママなプレイにすぎないことをしっかりと理解しておいてください。
チームの戦術や戦略といった枠組みや約束事の中で、より自分が有効にプレイするために、個人スキルを磨くのです!
ですから、チーム練習を決してないがしろにしないでください。
チーム練習に全力で打ち込み、さらにもう一段上のプレイヤーとなるためにプラスアルファとしてスキルトレーニングに取り組みましょう。

もうちょっとだけスキルトレーニングの前に説明を…。

「スキルトレーニング」という言葉を聞いた時、みんなはどんなものをイメージしますか???
 
おそらくは、目新しいドリブルのスキルやムーブメント、派手なシュート、流行りのユーロステップや、あまり見たことのないフットワーク、、、といった感じではないでしょうか。
 
そもそもなんですが、「スキル」=「技術」という意味なので、スキルトレーニングとは「技術」向上のためのトレーニングということになりますよね!
だから、結論としては、「バスケを上手くなるためのトレーニング」ということなので、目新しいドリブルのムーブや派手なフットワークなどだけを意味するのではなく、バスケが上手くなるにはどういうことをすべきなのか全体的に考える必要があります。
 
「スキル」=「技術」なので、バスケットでトレーニングできる要素を考えてみましょう。

・チームメイトとのコミュニケーションスキル
・オープンになるためのカットのスキル
・スクリーンを使ってオープンになるカットのスキル
・トランジションでのパススキル
・ハーフコートでのパススキル
・PNRでのパススキル
・DHOでのスキル
・ボールスクリーンを使う(セットする)スキル
・オフボールでのスクリーンを使う(セットする)スキル
・ゾーンオフェンスでのギャップアタック(カットやペネトレーション)のスキル
・フィニッシュでのフットワークスキル
・フィニッシュでのシューティングハンドのスキル
・ジャンプショットでのフットワークスキル
・ドリブルを行う前のフットワークやムーブのスキル
・ドリブルスキル
・PNRでのドリブルスキル
・ロールやショートロールでのスキル
・ハンドオフでのスキル
・ポストムーブでのフットワークスキル
・ポストでのシューティングスキル
 
オフェンスのみでざっと考えてもこれだけのスキルがあるし、細分化していけばもっともっとあるかと思います。
バスケのスキルは広い範囲に及ぶので、試合で活躍したいと思うのであれば、ドリブルとシュートだけではなく、様々な要素をトレーニングすることが必要です。

これだけたくさんあるバスケットのスキルを伸ばしていくのは何が必要なんでしょうか?

Hoop Factoryはこう考えます!
 
派手なスキルは、あくまで「枝葉や花」であり、「根幹」がしっかりしていないと、枝葉や花が活き活きとすることはない。
プレイやムーブは点ではなく、ファンダメンタルという点と点がつながって初めて素晴らしいプレイに昇華します。
つまり、スキルトレーニングで最も大事なのは「根幹」や土台 =ファンダメンタルだと断言します。
すべてのシーンで必要とされるのはファンダメンタルスキル。

派手で見栄えの良いプレイばかり注目されがちなスキルトレーニングですが、ダミアン・リラードやステフ・カリー、
ジェームズ・ハーデンといった素晴らしいNBAプレイヤーのオフェンススキルトレーニングを行うトレーナーたちは、例外なくファンダメンタルを重視しています。

もちろん新しいスキルの導入も行うことはありますが、どちらかというと、彼らが毎日行うトレーニングは、正しいファンダメンタルに沿った動きとなっているかという確認と修正。
それらが今日の成功につながっているのが事実です。

 

では、スキルトレーニングの「ファンダメンタル=基本原則」から話をしましょう!

ボクの大好きなNBAスキルトレーナーである、ブレイク・ボーリンジャーやフィル・ベックナー、ポール・ファブリッツの話を聞くと、以下のファンダメンタルについて「常に」強調しています。
 
  1. Posture and Stance(姿勢・スタンス)
  2. Ball Placement(ドリブルをつく位置)
  3. Ball x Body Synchronicity(ボールと体の連動性)
  4. Ball Speed(ボール・スピード)
  5. Pace(動きの出力=アクセルの出し入れ)
 
彼らが行うドリルはとてもシンプルなものばかりで、上記5つのコンセプトを細部までしっかりと実現することを目的としているのが特徴的です。
彼らが強調するのは、「何を」「どれくらい」行うのかということではなく、一番大事なのは、それを「どうやって」「どのコンセプトを重視して」行うのか、ということです。
ですから、上記5つのコンセプトに基づいて、ドリルの様子やムーブを常にフィルムでチェックして修正するのが、トレーナーの仕事となっています。
 
スキルトレーニングのことを勉強すればするほど、派手なムーブといった枝葉ではなく、まずはファンダメンタルを毎日練習することが最も大事なのだと痛感します。
 
もちろん誤解してほしくないのは、枝葉も大事なんだけれども、まずは根幹を鍛えながら、その上で枝葉もトレーニングしていこう、という考え方が重要だということです。
一見派手に見えるムーブも根幹がしっかりしていないと「効率的」に行うことは不可能です。
Hoop Factoryでは、時折ファンダメンタルを大事なトピックとして紹介していきますね!
 

ファンダメンタルを理解した上で!

もちろんバスケではディフェンスが重要ですが、得点をしないと勝てないのも事実…。
みんなの一番の関心ごとはやっぱりオフェンスですよね!
オフェンスで一番大事なのは何だと思いますか???

そう、「シュート」です。

オフェンスの最終的な目的はシュートを決めて得点することですよね。

ですから、スキルトレーニングの最終的な目的も、シュートで得点をするための効果的な動きを練習することにあります。
シュート力が最も大事なのは言うまでもありませんが、ではシュートを打つ状態まで持っていくにはどのような技術が必要なのか、ということにフォーカスする必要があります。

ボクは、シュートを狙う上で最大の目標が何であるかを認識し、それを達成するための6つの要素にフォーカスすべきだと考えています。

[シュートを打つための最大の目標] 

“相手との「Separation(セパレーション)=ズレ」やスペースを作り出したり、相手のバランスを崩したりして、シュートチャンスを作ること”

NBAの試合解説や海外のスキルトレーニングを日本語吹き替えなしで英語のまま聞いていると、Separation(セパレーション)という言葉を頻繁に耳にしませんか?
このセパレーションは、直訳すると「分離」とか対象物と離れていることを意味しているのですが、ボクは「ズレ」と訳しました。
ディフェンスが入ってこれない自分だけのスペース(=ズレ)を作り出せたとき、「セパレーション」が出来た、ということになります。
このタイミングや自分のスペースの中で打てるシュートが「良いシュート」であり、セパレーションを作り出すのが最大の目標です。

[6つの要素]

では、このセパレーションを作り出すための6つの要素について話してみましょう。
ボクは以下の6つの要素がすべて重要だと考えていて、一つも欠かすことはできません。


①オフェンシブステップ

②ボールハンドリング
③ボールスピード
④グラウンド・トゥ・カバー
⑤チェンジ・オブ・ペース
⑥ストレングス


① オフェンシブフットワーク(ステップ)

シュートを打つためにはどのようなフットワーク(足運び)を行えば効果的なのでしょうか?
シュート力という武器があったとしても、その前のフットワークが優れていなければ、この武器は使えないですよね。
相手を出し抜いてセパレーション(ズレ)を作り、シュートまで持っていくためのバラエティに富むフットワークを技術として持っておくことが必要だと思います。

② ボールハンドリング
ボールハンドリングとは、ドリブルのことだけを意味しているものではありません。「ボールを扱う」動作のすべてがボールハンドリングです。
ドリブルをつく位置、パスを行う前の動作、レイアップ時に行うボールの移動、などなど細かいディテールについて習得できれば、有効なプレイにつながります。
また、ボールハンドリングは①のフットワークとシンクロされたものでないと効果がありません。

③ ボールスピード
これは⑥のストレングスが要因ともなるんですが、①、②を効率的/効果的に行うには、速いボールスピード(ドリブル&パス)が補完的に必要です。
モーションはコンパクトに、ボールスピードは速く。
リズミカルで速いテンポのプレイスタイルを作りあげるには、速いボールスピードが必要になります。
ボールスピードを向上させることを意識しながらドリルやストレングスのトレーニングを継続的に行いましょう。

④ グラウンド・トゥ・カバー
Ground to cover=直訳すると、一歩でカバーするコートの長さ、といった感じですが、「歩幅=ストライド」と言った方が分かりやすいでしょう。
①のオフェンシブフットワークとも関連がありますが、オフェンスの動く幅が大きければ大きいほど、ディフェンスもそれに対応せねばならず、有利な状況を作りやすくなります。
ただし、ジャブステップといった技術を使うときは必ずしも歩幅が広ければ良いということにはならないので例外もありますが、一般的にはグラウンド・トゥ・カバーの幅が広ければ、ディフェンスを動かし揺さぶりやすくなります。

⑤ チェンジ・オブ・ペース
これは「緩急」のことですが、スピードやペースには4種類あると考えます。
1. 最大出力: アクセルを全開にして爆発的に加速しようとする時のこと
2. 巡航速度: 文字通り「流す」ときのスピード
3. アイドリング速度: スクリーンをかけようとするときなど「歩く」程度の速度 
4. 停止: スポットアップするときだけでなく、ディフェンスに意図的に考える時間を与えるための停止状態を含みます。
バスケットは、ラグビーやサッカーなどといった広いフィールドと違い、狭いコートの範囲の中でどれだけ急発進や急停止をできるのか、アクセルの出し入れを自由自在に行うことが求められるスポーツです。

⑥ ストレングス
こちらも①、②、③、④、⑤の向上を狙うのであれば、同時に取り組まなければいけない下地のトレーニングと言えます。
巧みなステップや、華麗なボールハンドリング、歩幅の広いスケールの大きなプレイ、強く速いボールスピード、急加速に急停止、これらすべてを実現するには、「体の強さ」、特にバランス力を伴う体幹の強さがないと達成不可能ですよね。

 

①、②、③、④、⑤、⑥はすべて密接に関係し合うもので、一つも欠かすことはできません。
したがって、スキルトレーニングを行うときは、これら6つの要素やファンダメンタルを常に考える、あるいは組み込んだものなければいけないと思っています。

 

[そして何よりも大事なシュート]

オフェンスを完結するのは何ですか?
そうですよね!シュートです!
たくさんの良いことを行っても、得点できなければ残念ながらそのオフェンスは表面的には「失敗」を意味します。

だから、最終的に得点を決め切る力を高めることは、バスケットプレイヤーにとって必須のことです。

シュートには大きく分けて2つのパターンがあります。

① ドライブやスプリントからのフィニッシュ
これはレイアップやフローター、ユーロステップや2フットフィニッシュ、オフフット・フィニッシュなどなど、フットワークや手の使い方で特別なトレーニングが必要です。

②ジャンプショット
これも様々なシチュエーションが考えられるので、スポットアップでのフットワークから始まり、ターンアラウンドジャンパー、フェイドアウェイやステップバック、サイドステップなどたくさんのシュートの種類があります。
ポストでのジャンプショットの打ち方もあるでしょう。
そもそも、シュートの方法として、1モーションや2モーションのシュートの打ち方など考える必要もあります。
ポストアップからのジャンプショットの打ち方もトレーニングが必要ですね。

シュートについては、たくさん鍛える要素があるので、また別の機会で説明しましょう!

ただし、シュートを含むオフェンス、すべてのシチュエーションで必要なのは、やはり

  1. Posture and Stance(姿勢・スタンス)
  2. Ball Placement(ドリブルをつく位置)
  3. Ball Speed(ボール・スピード)
  4. Body Movement – Ball Movement(体とボールの動きのシンクロ)
  5. Pace(動きの出力=アクセルの出し入れ)

これらファンダメンタルの基本原則です!
ファンダメンタルの点と点がつながり、効果的なプレイへと威力を発揮するのです!

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