【プロの知識を誰でも簡単に学べる!】
ディフェンスの戦術で耳にすることも多い
「Top Lock」(トップロック)
を簡単に説明します!!
- 優秀なシューター対策としてトップロックが
使われることが多いです!
・相手のエースシューターが3ポイントラインの
外にいる時
・オフボールスクリーンを多用する
オフェンスに対して [具体例]
・ステファン・カリーのような
クイックシュートに強い選手への対応
・レイ・アレンのような選手が
スクリーンを使ってシュートを放つのを防ぐ
- エンドゲームでの使用
[残り時間が少ない場合]
・3点シュートを狙ってくる局面
・重要な得点を防ぐ必要がある場合
・スクリーンを使った最後の1本を防ぐ
・時間を使わせる効果もある
【主な特徴】
❶ ディフェンダーの位置取り
・オフェンス選手の上部(トップサイド)
に位置取る
・ボールとオフェンス選手の間に入り込む
❷ 主な目的
・スクリーンの使用を防ぐ
・ボールの受け渡しを遮断
・オフェンスの動きを制限
❸ メリット
・スクリーンプレーの展開を防ぐ
・シューターの得点機会を減らせる
・オフェンスの流れを崩せる
❹ デメリット
・バックドアカットに弱い
・1対1での突破に弱くなる可能性
・チーム全体での連携が必要
*このディフェンスを効果的に
機能させるためには:
A. チームメイトとの連携が重要
B. ヘルプディフェンスの準備
C. 相手の特徴(シューターかドライバーか)
を把握
D. コミュニケーション:
・Top Lockを使用する際は必ずコールする
・ヘルプに入るタイミングを声で伝える
・体力管理:常時の使用は体力を消耗する
(重要な場面で使えるよう配分する)