【ボールフェイクでディフェンスを欺きフィニッシュ!】
Pinoy Step(ピノイ・ステップ)
「おーーーーー!!!」
と会場が沸くフィニッシュ笑
NBAオールスターのタイリース・ハリバートン選手といえばこのピノイステップ!
フィニッシュで会場の視線を一身に集めたい人は、このピノイ・ステップをマスターしてみましょう。
これは体の強さが求められるスキルなので簡単ではないですが、マスターできるとフィニッシュだけでなく、アシストにもつながるのでぜひトライしてみましょう。
動画は、英語での説明が大部分ではなく動画自体が説明となっていて分かりやすいので、動画を見ながら以下のポイントについてもチェックしてみてください!
↓↓↓「Pinoy Step」説明動画はこちら↓↓↓
【Pinoy Stepの動き方】
・レイアップの1-2ステップでジャンプする前、最初のステップのとき、両手または片手でボールフェイクを入れる。
・目的はディフェンダーをジャンプさせること。
・ディフェンダーが空中にいるためレイアップをたやすく行える。
・使うタイミングは、自分のマッチアップを抜いた後。
2人目のヘルプディフェンダー(リムプロテクター)を出し抜くために行う
・ボールフェイクによりショットブロッカーはフリーズしてしまう。
あるいは、フェイクを深読みして移動してしまう。
・ディフェンダーがひっかからなかったとしても、ディフェンスをスローダウンさせ自分をうまくコントロールできる。
・シュートをコントロールする時間が生まれる。
・ユーロステップと組み合わせて使うこともできる。
1人目のディフェンダーを抜いたら、ボールフェイクを入れ、そしてチェンジオブディレクションする。
[ディフェンスの動きを読む]
・ショットフェイクではなく、サイドへのパスフェイクとしても良い。
ヘッドフェイクも入れてパスをするように見せかけよう
・ディフェンダーがフェイクに反応しなかったらパスをする
・フェイクに反応したら自分でシュートに持っていく
1の最初のステップの時にボールを持ち上げるフェイク動作が入るため、体の強さが必要になります。ボールフェイクからボールを下に落とし、再びジャンプで体を持ち上げる、という動作が入るからです。(動きの方向:上→下→上)
成功すれば、ディフェンダーがきれいにフェイクに引っかかるため、周りから芸術的にさえ見えるムーブです。
応用のムーブにはなりますが、ぜひ練習してみましょう!