【フェイクでディフェンスを欺きフィニッシュ！】
Rondo Shot Fake（ロンド・ショット・フェイク）
「えっ！？！？」
と会場にいる観客も騙されるフィニッシュ笑
NBAオールスターのラジョン・ロンド選手の代名詞とも言えるロンド・ショット・フェイク！
フィニッシュについて投稿を続けていますが、「ストライド・ストップ・フィニッシュ」とも呼ばれるロンド・ショット・フェイクは、応用のフィニッシュです。
まずは、
① 2フットフィニッシュ
② プロホップ（2フットフィニッシュの一種）
③ オフフット・フィニッシュ
といったフィニッシュのファンダメンタルをしっかりとマスターしてから、こちらのロンド・ショット・フェイクも練習してみましょう。
動画は、英語での説明が大部分ではなく動画自体が説明となっていて分かりやすいので、動画を見ながら以下のポイントについてもチェックしてみてください！
↓↓↓「Rondo Shot Fake」説明動画はこちら↓↓↓
【Rondo Shot Fakeの動き方】
① まずはハードなダウンヒルのドライブ
② ディフェンダーがジャンプしそうかどうか探りを入れながら
③ 急なストップでブレーキをかけ、ボールフェイク
④ フィニッシュ
[ポイント]
・たいていの場合、フェイクしたら、スピンしてディフェンスとのセパレーションをつくることを狙う。
・あるいは、フェイクの後そのままフィニッシュを狙えることもある。
・通常、ボールフェイクは片手で行う。
・インサイドハンドでのレイアップを行うようにフェイクする。
・ショットフェイクでディフェンスを跳ばせる
・場合によってはフェイクを入れなくてもディフェンスがしっかりと跳んでくれることもある。
・できるだけバスケットへ近づいて行う。高確率のショットとなる。
・バスケットまで距離があると、フィニッシュは簡単ではない。
・フィニッシュまで持っていけなさそうであったら、必ずパスに変更すべき。
成功すれば、ディフェンダーがきれいにフェイクに引っかかるため、芸術的にさえ見えるムーブがロンド・ショット・フェイク。
応用のムーブにはなるけれども、2フットフィニッシュ、プロホップ、オフフット・フィニッシュをマスターしたら、こういった上級ムーブも練習する価値があります！