【もうやめよう】
チームメイトと自分を比べること。
「A選手より出場時間が短かった」
「B選手より3ptを決められなかった」
みたいに、
チームメイトや他の選手の
上手くいったことと、
自分のできなかったことを比べたら
どうしても気持ちが落ち込んでしまう。
選手として自分はダメなんじゃないかって
すごく嫌な気持ちになってしまう。
もちろん分かってはいるんだけれども
相手より劣ってしまったと
自分を責めるのは良くないこと。
反対に、
「C選手より10得点多く取った!」
みたいに、
自分が上手くいったところと
相手のダメだったところを比べて
勝ち誇るのも良くない。
そもそも相手を下に見ることは失礼だし、
そんなことで満足するようであれば
自分の成長は確実に
そこでストップしてしまう。
人間にはそれぞれ得意なこと、
苦手なことがあるのに、
一つのことだけを取り出して
一喜一憂してしまうことに
何の意味があるんだろうか。
そんな風に他人と自分を比べて
どっちが上か下かなんてことで
悩むのは今すぐにやめてしまおう。
でも、
たった1人だけ比べた方が良い
相手がいる。
それは過去のキミ自身。
昨日の自分と比べてみて、
例えば、
個人練習を今日はいつもの2倍やった、
とか、
フリースローがいつもより1割良く入った、
とか、
チームメイトの頑張りを褒めてあげた
とか、
どんなことでも良いんだ。
ちょっとしたことでも良いんだ。
過去の自分より今の自分が
良いことをしているのであれば、
それは誇りに思った方が良い。
素晴らしいことだ。
逆に、前の自分の方が良かったな、
なんてことを感じるんだったら
練習態度や生活態度を見直すチャンス。
他人と自分を比べて得られる自信は、
自分よりすごい人が出てきた時に
一瞬で吹き飛ぶし、長い人生では
そういった場面が何回も出てくる。
そんなことより、
どんな苦しい場面でも
歯を食いしばってがんばる、
昨日の自分を超えるために
挑戦を続ける、
そんな経験をして
自分自身で積み上げてきた自信は
並大抵のことでは揺るがないし、
自分の大きな糧になってくれる。
それに、
過去の自分を超え続けようと努力を
怠らない人は、実際にはそう多くない。
これを肝に銘じてハードワークを
続ければ、
気がついたらいつのまにかライバルは
ずーっと後ろにいて、もうキミに
追いつけなくなっているよ。
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★トップリーグスタッフとして日本一12回
(リーグ優勝4回、天皇杯8回)
FIBA公認エージェントとして日本/海外
トッププロプレイヤーを見続けて12年。
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