【基本的なカット13選!】
バスケをプレイするときは
ボールを持ってない時間帯の方が
圧倒的に多い!
だから有効なカットをできるようになると
チームに大きく貢献できますよね😊
基本的な13種類のカットについて
説明します!
1. Vカット:
ペリメーターからディフェンダーを押し込むように1-2歩中へ動いてから、Vの形を作るように突然鋭角に外へ出てボールをもらう動きです。これにより、ディフェンダーとの間に距離を作り、パスを受けやすくなります。
2. Lカット:
通常、ポストエリアで使用されます。ゴールに背を向けた状態から、まっすぐ外側に動いてから突然90度方向を変えて、ペリメーターに向かいます。
3. フロントカット:
ボールサイドで用いられます。バックカットを行うようにジャブステップを踏み、ディフェンダーが反応したら前を取るようにフロントカットします。ディフェンダーが上手くディナイできなかったら、そのままレイアップにつなげることもできます。
4. バックドアカット:
ディフェンダーがボールに集中している瞬間を狙い、その背後をすり抜けてゴールに向かって走り込みます。パスを出す側とのタイミングが重要です。
5. カールカット:
通常、スクリーンを使用します。スクリーンの周りを回り込むように動き、ボールを持つ味方やゴールに向かって弧を描くように進みます。特にディフェンダーが後ろをついてくるときに有効でしょう。
6. フレアカット:
スクリーンを使ってボールから離れる方向に動きます。3ポイントラインの外側でオープンになることが多く、外側からのシュートチャンスを作ります。
ディフェンダーがカールを予想して先回りしたときなどフレアが有効です。
7. フラッシュカット:
ローポスト(ゴール近く)からハイポスト(フリースローライン付近)に素早く移動する動きです。パスを受けてシュートやドライブの選択肢を作ります。
8. UCLAカット:
ハイポストにいる味方ビッグマンをスクリーナーのように使ってゴールへ切り込む動きです。ディフェンスの隙をつくのに効果的です。
9. フェードカット:
ボールとゴールから離れる方向に動き、シュートのためのスペースを作ります。特にミドルレンジやロングレンジのシューターに適しています。
10. ダイブカット:
ペリメーターからゴールに向かって一直線に強く切り込む動きです。パスを受けてレイアップやダンクにつなげることを狙います。特にウィングからのカットは45カットと呼ばれます。
11. ピンダウンカット:
味方選手が立っているスクリーンを使って、ローポストからペリメーターへ移動します。シューターがオープンになるのに効果的です。
12. ディープカット:
反対のサイドへとベースラインを通ってコーナーやウィングへ抜けるようなカットです。ゾーンではディフェンダーの後ろを抜けていくことができるので、頻繁に用いられます。
ベースラインカットとも呼ばれます。
13. シャローカット:
シャローは「浅い」という意味ですが、ドリブラーとポジションを交換するときなど、浅くペリメーターをえぐるように外へ出てくる動きです。
これらのカットは、単独で使用されることも
ありますが、多くの場合、複数のカットを
組み合わせたり、チーム全体の動きの中で
使用されたりします。
効果的なカットは、オフェンスに
リズムを生み出し、ディフェンスを崩す
重要な要素となります。
==============
★トップリーグスタッフとして日本一12回
(リーグ優勝4回、天皇杯8回)
FIBA公認エージェントとして日本/海外
トッププロプレイヤーを見続けて12年。
スキルトレーニングでは、なんといっても
まずファンダメンタルをマスターしなければ
いけないと考えています!
上手くなるためにはプロからのアドバイスが一番!
[無料「成功へのロードマップ作成会」について]https://magazine.hoop-factory.com/roadmap
無料特典をゲット!
[Hoop Factory公式LINE登録]https://shorturl.at/KDSCu
==============