Diary

「プレッシャーに負けないために」
プロの舞台に入ると、セットオフェンスが自ずと増えていく中で、セットプレーを遂行させるのもガードの役割と言えます。
「簡単にリジェクトしない。」
これは埼玉に来て僕がぶつかった最初の課題でした。
その課題に伴い、プレッシャーをかけられた際も同様に考えなければなりません。
プレッシャーをかけられる=いつでも抜ける状態であると言えます。
しかし、ここで抜いてしまったらチームのオフェンスが崩れる可能性が出てきます。
「ボールが取られそうだから抜きに行く。」
そのように自分のしたい事、したいプレーを優先してしまったら、チームオフェンスは機能しなくなります。
1人の選手としてチームに所属している以上、チームやコーチが自分に求めているプレーを実行しなくちゃいけません。
なんか社会人っぽい面が出てきましたね、、笑
プレッシャーをかけられると、その場を打開しようとついDFを抜きに行ってしまうことがあると思いますが、良いオフェンスの定義としては、1ポゼッション5人が共通認識を持って攻めていることにあります。
したがってそれを実行するためにガードの選手は高いボールキープ力が必要とされます。
ボールキープするための方法は、まず1つは背負うこと。
僕は背負うとスティールされてしまうのであまりおすすめしません。笑
もう一つは最初にも書いた通り、いつでも抜ける準備ができていること。
これはつまり、ファールドローを狙ってできることを意味します。
そのためにはハンドリングはもちろんですが、視野を確保するための良い姿勢、ファールをもらうための腕の使い方を覚えるとキープ力はグーンと上がると思います!
今日の質問
- Q嵩都にとって個性とは?
→先天的な性格と後天的に身についてくる自分の哲学をふまえた志のようなもの。その人の生きる指針!
今日の一言
「天気が良い日は掃除が捗ります」
お知らせ
この度、加藤嵩都 オフィシャル・ファンコミュニティを開設いたしました!
ファンの皆さんと一緒に楽しい時間を過ごせることを、とても楽しみにしています!!
「The Kid」とは、、、
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