こんばんは。TAKEです!今日も一日お疲れ様でした、、、
今、明星大学のリーグ戦が既に始まっています。
今のところ2勝2敗と気の休めない状況が続いてますが、ぜひ後輩達の応援に駆けつけてもらえると嬉しいです!
先日、Instagramの方で質問を募集したところ、数多くいただきました。ありがとうございます!
なのでこれから、毎回ブログの最後に1~2個を目安にお答えさせていただきます。
TAKEのモチベーション
さて、「モチベーション」という言葉に、皆さんはどれほど関心がありますか?
誰もがその言葉に何度も振り回されてきたことだと思います。このモチベーション次第で人生が大きく進展し、時に後退していくことは、皆さんも経験としてありますよね。
ということで今回は、「TAKEのモチベーション」というテーマを2題に分けてお話しさせていただきます。
”モチベーションの本質と存在”
そもそもモチベーションとは、その日に作り出せるものではない。
僕にも当然、モチベーションに左右されることがありますが、限りなくそこの温度差は少ないと思います。
その理由は、大前提としてやりたいことをやっているからです。
もっと言えば、やりたいこと(夢)を追いかけると覚悟しているからです。
この覚悟とは、時に世間体からすると自分勝手な生き方、自己中心的だと捉えられるかもしれませんが、僕はこっちの選択をできる人の方が少数で、僕自身もそうでありたいと日々考えています。
やりたいことだけやる人は、周りから社会人なんだからと批判される風潮がありますが、やりたいことだけやる覚悟を持っている人の方が、僕は魅力を感じます。
時々、自分に言い聞かせている言葉があります。
人生で一番大事な時期は常に「今」であるということです。今を人生で一番頑張っている時期だと自分に言いたい。
だからやりたいことを優先し、一生懸命にになりたい。
僕のモチベーションの根幹はここからくるものだと思います。
また、「やる気とは、そもそも存在しない。」と本で読んだことがあります。
やるかやらないかの狭間に「やらない」を選択した人が自分の行動を正当化したいがための理由づけとして「やる気がなかった」と使い始めた。と記憶が正しければ、、笑
これでいうならば、aかbかの選択に迫られた時、「楽をしたい」「めんどくさい」などの人間の本能的な心理が原因となっていることになります。
ならば、最初から選択する必要を無くせばいいんです。
やりたいことをやると決めちゃう。
上に上がるから下がるのです。
常に一定にし、その基準を本能的にやりたいと思うことに費やす。
そのために目標を定めゴールへの推進力として活用する。これが「モチベーション」の最善な整え方なのではないでしょうか。
やりたいことが見つからない。とよく耳にします。
確かに、僕もバスケットボールに出会わなかったらと思うと、多分そうなっていたかもしれません。
しかし、逆を返せば、まだ何にでもなれるチャンスがあるということです。
伝えるために大袈裟に話すと、僕はもうバスケットという先の見えた道が決まっています。
もちろんその範囲内での冒険はありますが、そこから外の世界に触れる事はないでしょう。
先が見えている事はつまんないです。
しかしまだこれからの人はその道を外れ、冒険できます。
可能性に満ち溢れ何にでもなれる機会があります。
さまざまな環境に飛び込んで、自分のやりたいことを見つけられるといいですね。
モチベーションは魚と一緒です。
時間が経てば経つほど鮮度が落ちていきます。
思い立った瞬間が唯一、それを始めるチャンスだと思ってみてください。
”マインドセット”
これはもう単純明快で、観てくれている人のために何か伝えたいという気持ちをいつも考えます。
試合前の数日は特に、バスケノートに自分の気持ちを殴り書きします。
何に恐れていて、何が不安なのか、どういうプレーをするべきで、どんな選手であるべきか、自分の調子が良い時の気持ちの持ち方は?また逆の時は?…
置かれている状況や心情を全部脳からノートに書き出し整理します。
そこから見えてくる一番自分に合ったマインドセットを整えます。
これには自分の理想の自分と、今の自分を対談させる必要があります。
要するに、「自分」の中にはいろんな側面を持つ自分が存在していること、そこをまず知ってほしい。
それらを否定するのではなく、自己受容すること。
これが僕のマインドセットのやり方です。
余談ですが、昔、とあるラーメン屋さんに行った時の話です。
小さな自営業のお店でした。
案内されカウンター席に座ると、目の前に厨房があり、店長さんが目の前でラーメンを作っていました。
すると、「お客さん待たせてるよ!」「もっと明るく接していこう!」と声を張っている店長を見て衝撃だったのを覚えています。
普通のラーメン屋さんの店長が部活のキャプテンのように声を出していることに、僕はただ「かっこいいな」と感銘を受けました。
きっと店長さんも日頃からお客さんのことを第一に考えてるからこその行動だったと思います。
そこから得た知見として、どんな形でもいい、必死な姿は人の心を動かせる。
それは不特定多数じゃなくてもいい、多くなくていい、誰か一人だけでもいい。
店長から何か受け取った僕のように、誰かを見て何か伝わったらそこに意味があるのだと。
綺麗事ではなく、人は人のためにすることの方が案外力を発揮するのではないでしょうか。
【今日の質問】
- Q. プレー中は何を考えていますか?
→上手くなりたいとしか思っていません笑 - Q. 大学2年生までBチームだったと思うんだけど、何をモチベーションにしてましたか!
→なかったです。ですが、「それは俺でもできる」「いつかはAに上がる」
といった野望、野心だけは無くさなかったです。心が折れてしまっては人は行動できません。
【今日の一言】
知っていてもやらなければ、それは知らないのと同じ。
TAKE’s Lab
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