本屋さんを見かけるとつい立ち読みしたくなり、時間を忘れてしまっているTAKEです。
今日もお勤めご苦労様でした。
駅の中にある本屋さんってほんと素敵ですよね。
待ち合わせのちょっとした隙間に時間を潰せたり、手軽に読みたい本を手に取りインプットもできる。
それでいて本屋さんも売上が上がる。
まさに需要と供給が一致しています。
僕は本を読む時、いい言葉があるとすぐにメモしちゃいます。
たった一言が、自分を変えてくれる大きな出会いとなった経験があるからです。
それだけ言葉の力を僕は信じています。
「あなたの人生は、たった4000週間だ。」
これを聞いて、みなさんは何を考えますか?
これは、「限りある時間の使い方」という本の最初の文頭に書かれている言葉です。
長い、短い、感じ方は人それぞれだと思います。これを聞くだけだと僕自身、パッときませんでした。
これを皆さんに響くように言い換えると、「あなたは、4000週間後死にます。」
こう聞くと、急に自分の命にタイムリミットがあるのだと、実感すると思います。
「人は平均で何週間生きると思う?」という問いに対して数十万と答えた人もいました。
時間は有限であり、あまりにも早く過ぎ去っていく。
現代の哲学者トマス・ネーゲルは、「我々はもうすぐ死ぬ」と提唱しているくらい我々に時間はないのです。
そんな中、僕は「毎日が最後」という言葉を大切にしています。友達から教わった言葉です。
今日、明日、明後日が淡々と過ぎて行くことに、あまり意識を置いている人は少ないと思います。
ですが2022年9月2日の今日という日は、もうこの先一生やってくることはないのです。
それにたとえ10億円を払おうと、いくら積もうと、到底お金では代替することのできない価値のある一日。
それが今日だったのです。それが時間なんです。
その日々を、僕らはあまりにも侮り過ぎているのかもしれません。
そもそも、時間というのは人間が作ったもので、他の生物にはそんなもの存在しないのでは?
おおよそ100年の制限があり、この謎に包まれた宇宙の一角である地球に奇跡的に誕生した僕らは、なんのために人に生まれ、知恵を授かってこのようにビルを建てたり、法律や通貨といった文明を築いているのだろうか。
そんなことをたまに考えたりもします笑
話を戻します笑
時間をコントロールすることは、人生において欠かせないものです。
きっと何かを成し遂げた人や、成功者たちは時間をコントロールしている感覚があると思うんです。
孫正義やイチローと僕らには、平等に与えられているものがあります。それは時間です。
1日24時間というものは、誰にでも等しく与えられています。
一人だけ1日30時間の人なんていないですよね、、、笑
彼らのような、ある分野でのトップランナーと僕らがここまで開きが出るのは、この時間の使い方に他なりません。
「時間をコントロールする」それはつまり、少しづつ人や状況に追われて過ごしている時間ではなくて、自分の意志で動いている時間を増やしていくこと。
それが自分の人生を生きてく上で、重要なメソッドになるのではないでしょうか。
【近況報告】
なんと開幕まで残り1ヶ月です🔥
毎日必死に汗水流して練習しているのは、皆さんの前でプレーすることが我々にとっての生きがいだからです。
観てくれている方がいなければ、きっと僕はバスケットやってません。
楽しみにしてくれている人がいて、応援してくれている人はがいて、自分の時間を使って試合に見にきてくれる人がいるから、やっているんです。
選手とファンの方々がいて初めてスポーツの魅力が完成するのだと僕は思っています。
開幕戦は、10月1日(土)所沢市民体育館
vs 岩手ビッグブルズ です。
あと1ヶ月間、しっかり準備していきます。
会場でお待ちしております。
TAKE
今日の一言:人生にリハーサルはない。光り輝くチャンスを逃すな。
TAKE’s Lab
【毎週月曜日と金曜日の午後8:00に更新予定!】